札幌の夜パフェ専門店パフェテリア ミル。見た目もウマさも芸術の域

札幌(グルメ)

 

お店情報ざっくりまとめ▼
アクセス すすきの駅徒歩4分、狸小路アーケード内(記事の最後に地図の掲載あり)
メニュー
情報
旬のフルーツ・食材を使ったパフェ。見た目も味も芸術的。季節(旬)によってメニューは変わる。お酒も飲める。
味の感想 1つのパフェが、10~20種類ぐらいのミニスイーツの集合体のようになっていて、その1つ1つがとても丁寧でクオリティーが高い。それでいて、それらのパーツが見事に統制され、1つの芸術品のようなパフェとして完成している。それは見た目だけの話ではなく、味のバランスも見事な完成度。
席・内装
・タバコ
カウンターとテーブル席、お洒落で落ち着いた雰囲気(記事中に写真あり)店内禁煙
混雑等 夜中は混む傾向。20時以降は予約不可。
その他 同じ会社が経営している夜パフェ専門店がすすきの内に3店舗、渋谷と池袋にも店舗がある。

夜パフェ専門店パフェテリア ミル@札幌すすきの

すすきの駅徒歩4分、狸小路アーケード内・三条美松ビル地下1Fにそれはある。

2019年の札幌観光・初日の締めとして、締めパフェとして、30代の男が1人で立ち寄った。

 

メニュー

旬のフルーツや食材を使ったパフェ。旬を大事にしているため、メニューは時期によって全く変わる。アルコールを使ったパフェもちらほら。

価格は1200~1800円。

 

ちなみにこの日のラインナップは、

  • ラムレーズンとチョコキャラバナナ
  • ジャスミンとティラミスと柑橘のパフェ
  • 桃のブーケ
  • ウニパフェ
  • ひまわり山
  • おぼんぼん

 

下に行くほど、名前から全貌が想像できない。

 

プラス250円でドリンクセットも。セットにはウイスキーなどのお酒もつけられる。

 

食す

「おぼんぼん」という1番理解に苦しむ名前のパフェ(1750円)と、ドリンクセット(+250円)でワイルドターキーのロックをオーダー。

 

ここのパフェの特徴は、10~20種類のミニスイーツをパーツにして1つのパフェを作り上げているところ。

そのパーツの1つ1つのこだわりがすごく、そしてそれを1つの芸術的な姿のパフェにまとめ上げているから本当にすごい。

そして、こちらが「おぼんぼん」とワイルドターキーのロック。

 

いわゆるパフェとは見た目が少し異なるが、なかなかの迫力。

 

ちなみにおぼんぼんを構成するスイーツたちを列挙すると

  1. 青肉丸メロン
  2. 富良野メロンジェラート
  3. メロンチョコレート
  4. 丸スイカ
  5. 赤肉丸メロン
  6. 竹炭チュイール
  7. ディルゼリー球体
  8. 白餡球体
  9. あんこ球体
  10. クリームチーズジェラート
  11. ブールドネージュ
  12. クランブルとカダイフ
  13. メレンゲ
  14. クレームダンジュ
  15. 山川牧場ソフトクリーム
  16. ピスタチオのビスコッティ
  17. 無農薬ルバーブのジャム
  18. 黒タピオカ
  19. メロンコンカッセ
  20. キウイ
  21. ナタデココ
  22. 炭酸ジュレ

多いな。

 

富良野メロンジェラートうま。

 

竹炭チュイールうま。

 

ディルのゼリーさわやか。

 

赤肉丸メロン美味い。

 

もうキリがない。全部美味い。

 

球体を食べ尽くしてもまだまだ終わらない。

 

ワイルドターキーもうめえ。

 

 

 

 

 

パフェを構成する1つ1つのパーツ(ミニスイーツ)がとても丁寧でクオリティーが高い。それでいて、それらのパーツが見事に統制され、1つの芸術品のようなパフェとして完成している。それは見た目だけの話ではなく、全体としての味のバランスも見事な完成度を誇っている。

量はそこまで多くはない(少なくもない)。だが、食べ進めるごとに違う味のパーツが現れ、それがいちいち美味しく、最後まで「飽き」とは全く無縁、テンション上がりっぱなしで楽しめる。

これは2000円払う価値あるわ。食を使った一流のエンタメだ。

 

調べてみると、この会社が経営する夜パフェの店はすすきのに3店舗あり、渋谷と池袋にもあるらしい。耳よりな情報だ。

 

いやぁ、ホントに満足。

札幌に来たときにはまた行きたい。

 

 

▼その他、駐車場の有無など詳細な情報は下記の「食べログ」リンクから。