【炎神・札幌すすきの】1300℃の炎で創る前代未聞の味噌ラーメン

札幌(グルメ)

 

お店情報ざっくりまとめ▼
アクセス 地下鉄大通駅・すすきの駅徒歩 3分。狸小路内(記事の最後に地図の掲載あり)
メニュー
情報
メインは味噌ラーメン。1300度の熱で味噌の香ばしさを引き立て、またスープを乳化させている。塩ラーメンもあり(記事中にメニューの写真あり)
味の感想 「芳醇味噌炎神ラーメン 〜炎の味噌らーめん2012〜」をオーダー。スープにはジャガイモも使われている。香ばしく旨みたっぷりの味噌とジャガイモの風味とトロみが合わさって、うますぎる。スープが麺に絡む絡む。
席・内装
・タバコ
カウンターとテーブル席、雰囲気:小綺麗(記事中に写真あり)店内禁煙
混雑等 非常に混雑する
その他 特になし

▲画像は食べログの公式より

 

炎神@札幌すすきの

地下鉄すすきの駅より徒歩3分、多くの人で賑わうアーケード・狸小路の一角にそれはある。

 

 

ラーメン屋らしからぬ、重厚なイスが目を引く店内。リラックスできる。

 

 

ありがたいオーラを発する神棚。きっと炎神が祀られているのだろう。

2階にはテーブル席もあるそう。

 

店内にはしばしばゴォゴォと燃え盛る火炎放射の音が響き渡る。厨房では何か味噌に恨みでもあるのかという激しさで、スープの入った鉄鍋に炎を放っていた。

 

メニュー

店内のメニュー。味噌と塩があるが、やはりまず食べるべきは味噌だろう。理由はこの後述べる事になる。

 

こちらは食券機。

 

食す

「芳醇味噌炎神ラーメン 〜炎の味噌らーめん2012〜」をオーダー。

看板メニューの「芳醇味噌ラーメン 〜炎の味噌らーめん2012〜」に追加チャーシュー3枚、味玉などのトッピングがついた特性ラーメン。

炎神という店名の由来は、火炎放射器の1300度の炎で、味噌を香ばしく焼き上げるとともに、脂分(ラード)と水分を徹底的に乳化させてトロリとしたスープに仕上げているため。

さらに、炎の味噌らーめん2012は、まるでポタージュのようにスープに北海道のジャガイモが使われている。

スープを口にした瞬間衝撃が走る。

香ばしく旨みたっぷりの味噌とジャガイモの風味とトロみが合わさって、うますぎる。なんだこれは?これはなんだ?みそラーメンだ。これはみそラーメン。This is みそラーメン。But, this is not normal みそラーメン。

 

厳選した北海道産の3種の味噌をブレンドし、そこに各種スパイス、さらには北海道を代表する大吟醸の酒粕まで練りこまれている。

 

中太縮れ麺にスープが絡む絡む。札幌のカネジン食品の特注多加水麺だ。同社の麺を愛用する東京の名店も多い。

塩味はかなり強い。だが、そんなことどうでもよくなる。香ばしい味噌とジャガイモのコンビネーションがたまらない。

 

 

角切りのチャーシューがけっこうデカかった。これならチャーシュー味玉付きの特製ラーメンではなく、普通のラーメンでも満足できただろうな。

 

とにかくスープが美味い。そして気づいたら、ひどく珍妙な食べ方をしていた。あまりの美味さに脳が錯乱していたのかもしれない。

本当に衝撃的な美味さだった。

札幌に来た際には絶対にまた行きたい。

この店の作るものなら、塩ラーメンも食べてみたい。でももう1回味噌ラーメンも食べたい。他の種類のみそラーメンも食べたい。でもやっぱりもう1回このみそラーメンが食べたい。何回この店に行かないといけないんだ。何回だって行きたい。時間が足りない。どうしたらいいんだ。誰か教えてくれ。

 

ああ、美味かった。

 

▼その他、駐車場の有無など詳細な情報は下記の「食べログ」リンクから。