| アクセス | 高円寺南口から徒歩3分 |
|---|---|
| メニュー 情報 |
牛タン、卵、アボカド、ドライカレーなどを使った様々なホットサンドとソフトドリンク・アルコール飲料が楽しめる。昼はカフェ、夜はバー。 |
| 味の感想 | みうらじゅん氏公認という高円寺ホットサンドを注文。中身はひき肉のドライカレー、ナポリタン、目玉焼き、ゴルゴンゾーラチーズソースというジャンクさの権化。その塊を包み込むのがこんがりトーストされた薄いパン生地。この薄いパンが強烈すぎるジャンクさを人が美味いと感じるレベルへと昇華させている。お見事。つまりどういうことかというと、美味いということである。 |
| 席・内装 ・タバコ |
店内禁煙（19時から電子タバコのみ可） 店内は細長い作りで、席はカウンターとテーブル席。20・30代の一人客とヤングな2人組客が出入りしていた。 |
| 混雑等 | 月曜12時来店時は、客は3人ほどしかいなかった。長時間のPC作業・勉強・読書・ゲームは禁止との張り紙あり。 |
| その他 | 来店時は、ポテト無料サービスを受けることができた。月・火曜日に実施する予定とのこと |
MUSTANG TOKYO（ムスタング・トーキョー）＠高円寺
高円寺南口から徒歩3分、ルック商店街の中にそれはある。
看板を見ると、ホットサンドのラインナップが紹介されている。
つまり、この店の看板メニューはホットサンドということだ。看板に書かれているから間違いない。
そして、看板をよく見ると高円寺ホットサンドというメニューは「みうらじゅん氏公認！」と書かれている。
みうらじゅん氏といえば、「マイブーム」という造語で1997年の流行語大賞トップ10入賞をしたり、いまではすっかりおなじみの「ゆるキャラ」という存在が流行るきっかけとなった人物。
その他にもいろいろやっていて、「何の人か」と一言で言うのは難しいが、一言で言うと「サブカル界の重鎮的存在」である。
俺も、高校生ぐらいの時に氏の「色即ぜねれいしょん」という青春小説（というか童貞小説）を読んだりしていた。
店へと続く階段。
店内は細長い構造で、カウンター席とテーブル席がある。
夜はMONA BARとして運営している。
その名の通り、モナコインを始めとする仮想通貨が使える。
電子マネーは使えない。
店内は禁煙。長時間のPC作業・読書も禁止。
金髪短髪で威勢の良さそうな外見、だけど、接客はかなり丁寧な姉ちゃんと、バイトらしき女性の2人でやっていた。店をね。
メニュー
食す
みうらじゅん氏も認めているという「高円寺ホットサンド」をオーダー。
中身は、ひき肉のドライカレー、ケチャップソースのナポリタン、目玉焼き、ゴルゴンゾーラチーズソース。
ジャンクさの権化ともいえるメンバー構成。
そんなジャンクの塊を包むのが、カリカリにトーストされた食パン。
その薄さが絶妙で、強烈すぎるジャンクさを受け止め、クドいと感じさせないレベルに調整しつつも、そのインパクトを殺すことはない。そんなギリギリの薄さ。生地に練りこまれた黒ごまも香ばしい。
つまりどういうことかというと、
「こら、美味かばい」
ということである。
ちなみにここは高円寺。
そして、みうらじゅん氏の出身地は京都である。
ランチのドリンクはジンジャーエールにした。コーラにしてもっとジャンクな気持ちに浸ってもよかった（全然関係ないがジャンクという言葉を見るとローゼンメイデンを思い出すね）。
俺が思うに、ホットサンドという食べ物は最高である。
俺はホットサンドが好きだ。
そして、ここのホットサンドは美味かった。
つまり何が言いたいかと言うと、一度はこの店に行ってホットサンドを食べてみてほしいということである。
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