タイ・バンコクのプラカノン駅近くのゲストハウスBACKPACK STATION(バックパックステーション)に泊まったので詳細をレビュー。
利用したプラン | 男女混合カプセル(ドミトリー) |
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価格 | 664円〜/1泊 |
ポイント | 低価格で不満なしの宿泊環境、セキュリティBOXがベッド内に、駅近、飲食店充実、近くにプラカノン市場もあり |
立地・周辺環境 | BTSプラカノン駅より徒歩9分、付近にバス停もあり、電車で繁華街にも出やすい |
過ごしやすさ | 施設全体の清潔さ・臭い問題なし。カプセル内の広さ、音問題なし(耳栓装着時)。エアコンはかなり効いている。寒がりな人は上着があった方がいいかも |
主な設備 | 洗濯機1回30バーツ洗剤無料、乾燥機無料、Wi-Fi・電源付き作業スペース、キッチン・冷蔵庫、無料飲料水 |
備品 | タオル・バスタオル(1日1つ取替え可)、ドライヤー |
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目次
BACKPACK STATIONの素晴らしい点4つ
低価格で不満なしの宿泊環境
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とにかくコレに尽きる。
1泊600円台で泊まれるのに、生活するのに不自由ない環境が得られる。
- 施設内の清掃は行き届いているし
- エアコンもバッチリ効いているし
- 30バーツで洗濯機使えるし、乾燥機は無料だし
- シャワーはお湯出るし
- かなり風量のあるドライヤーもあるし
- 水もタダで飲めるし
- 冷蔵庫とキッチン使えるし
- 周辺に屋台や食堂いっぱいだし
詳しくは後述するが、こんな感じでなに不自由のない生活が送れるのが最大のメリット。
ベッド内のセキュリティBOXが超ありがたい
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ドミトリーは安いのはいいけど、面倒なのが貴重品の管理。
ロッカーがあっても、自分のカプセル(ベッド)と往復していちいち所持品の出し入れをするのはかなり煩わしい。
でも、このバックパックステーションはカプセル内にロッカー(セキュリティーBOX)がある(写真右側。左は鍵なしのBOX)。
コレがかなりありがたい。
貴重品やちょっとしたモノを取り出したり、しまったりするのにいちいちロッカーまで行く手間が省けるのはかなりストレスフリー。
また、自分がカプセル内にいる間は鍵をこじ開けられたりする事も無いので、よりセキュリティーは高まる(夜中、寝ている間とか)。
容量もそれなりに大きく、16インチのMacBookProも収納できる。
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それでもまだ面倒くさい、セキュリティが不安という人には、個室もある。
1500~1900円程度で泊まれて、こちらでも十分に安い。
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好立地
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BTSのプラカノン駅が徒歩9分のところにあるし、近隣にはコンビニ、屋台、食堂、日本食店、スーパー、タイマッサージ屋と揃っていて、コレまた生活に困らない。
徒歩3分ぐらいにプラカノン市場という大きな生鮮市場もある。
キッチンもあるので、ここで果物や野菜を買って宿で食べたりもした(肉や魚を買うのは流石にちょっとハードルが高い笑)。
イマイチなところ
強いてあげるならカフェが少ないこと?
欠点を探してみたが中々見つからなかった。
強いてあげるなら周囲にカフェが少ない事だろうか。
仕事柄PC作業できるカフェをよく使うので、リーズナブルなWiFiカフェがあるとありがたい。
とは言っても、スタバはあるし、タイでよく見かけるAmazonカフェもあるし、無いわけでは無い。
というか宿の1階部分が共有スペース兼カフェスペースになっていて、飲み物も買えるし、WiFi・電源もある。
そして、そもそもこの欠点(?)はノマドワーカー以外には全く関係なかったりする。
その他の基本スペック
宿泊プラン・価格/料金
- カプセル(ドミトリー)/600~900円程度
- カプセル(ドミトリー)・女性専用/600~900円程度
- 個室・ダブル(1~2名利用)/1500〜1900円程度
- などがある。
日程によって異なるので、詳しくは宿泊予約サイトにて確認できる。
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部屋・寝室
自分が宿泊したのは男女混合ドミトリーなので、その部屋の紹介になる。
部屋の様子▼
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部屋の奥▼
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カプセル内の様子▼
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ハンガーをかける部分もある(無いカプセルもある)▼
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カプセル内にロッカーがある▼
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このロッカーの上に物が置けるのも地味に嬉しい▼
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両サイドのマットレスと壁の間に少し隙間があり、ココにちょっとした物を置ける。これが意外とかなり重宝した笑
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アメニティ
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フェイスタオル・バスタオルは1日に1セット新しい物が使える。
かなりありがたい。
風呂/シャワー・トイレ
共同のシャワールームの様子▼
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ドライヤーは意外と風量があってありがたい。
ちゃんとお湯が出る。水量はちょっと少ないかなと感じるが、まあ許容範囲。
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トイレはこちら。もちろん水洗。手動ウォシュレットのホース付き。
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共有スペース
1Fはカフェスペースとなっており、食事やPC作業などができる▼
![](https://journey-journal.jp/wp-content/uploads/2020/02/7226E36A-2E78-4CE4-AB29-50E99D9C12D1-800x600.jpeg)
コーヒーなどの飲み物も買える▼
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ウォーターサーバーがあり、無料で水が飲み放題。冷蔵庫も2つあり、自由に使っていい▼
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キッチンもある。野菜や果物をカットしたり、簡単な調理などができる▼
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2階にも共有スペースがあり、作業したりくつろいだりできる。
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屋上に、洗濯機(1回30バーツ)、乾燥機(無料)、洗濯物干し場がある▼
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洗剤や柔軟剤もフリーで使えて助かる▼
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屋上からの景色▼
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その他
スタッフは人柄の良い人たちだった。
食べ物に当たって下痢になった時に近くの薬局まで付き添ってくれたりした。
外で買ってきたお菓子を分けてくれたりした事もあった。
あとは、チェンマイまでの寝台列車のチケット(PDF)をプリントアウトする必要があったが、5バーツでやってくれた。
周辺環境
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宿の前を横切る通りには、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニや屋台が多く立ち並んでいる。
そこそこ活気があるが、そこまで騒がしくなく、適度に賑わっている感じ。
地元の食堂もあり、50~100バーツ(175~350円)でご飯が食べられる。
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![](https://journey-journal.jp/wp-content/uploads/2020/02/56E800FE-EF54-4B1C-A38B-117D6B144477-800x600.jpeg)
3分も歩けば、大きな生鮮市場・プラカノンマーケットがある。
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ここで、野菜やフルーツ、タイの手作りお菓子などを買って、ホテルのカフェスペースで食べていた。
【今日の昼食】
▶️豚串 10バーツ/35円
▶️アヒル肉 他の宿泊客の人に貰った
▶️近所のプラカノン・マーケットで買ったトマト 10バーツ/35円(の半分)
▶️同じくマーケットで買った蒸し芋 10バーツ/35円(の半分)
▶️同じくマーケットで買ったマンゴー
14バーツ/49円合計 34バーツ/119円 pic.twitter.com/Oh7UZN42rc
— ワタナベ | 内向的ノマド・クリエイター (@tabino_hikky) February 19, 2020
小さなスーパー、タイ式マッサージ店、日本食店なども。
所在地・行き方/アクセス
BTSという路線のプラカノン駅からは徒歩9分。
バス停も近くにある。カオサン通り近くの宿から来たときは23番のバスでアクセスできた。
安く、快適に過ごせるホステルという意味で、かなりコスパの良い宿だった。
当初4泊ぐらいの予定だったが、快適だったので6泊ほど延泊してしまった。
値段は予約のタイミングにもよるけど1泊日本円で690~円程度だった。
バンコクに来た際にはぜひともまた泊まりたい。
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