アクセス | JR東京駅八重洲中央口より、徒歩8分。 地下鉄日本橋駅より、徒歩5分。(記事の最後に地図の掲載あり) |
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メニュー 情報 |
三浦市の野菜、三崎港の鮮魚などを使ったイタリアン、ワイン、ウイスキーなど(記事中にメニューの写真あり) |
味の感想 | 白ワイン(ウィスパーリング ツリー リースリング)は花の香りが広がる中辛口でかなり美味。三浦の新鮮な野菜の美味しさにはかなり驚いた。2杯目の赤ワイン(POGGIO LE VOLPI(ポッジョ・レ・ヴォルピ)のプリミティーヴォ)もチョコレートのような甘い香りと強い果実感で美味。ウイスキー(IWハーパー)もすごく香りが良かった。ムール貝の白ワイン煮や、カラスミのペペロンチーノなども美味しかった。 |
席・内装 ・タバコ |
カウンターとテーブル席、レトロな雰囲気(記事中に写真あり)喫煙可 |
混雑等 | 平日19:30ぐらいに行った時は座れた。 |
その他 | 特になし |
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シュガースプーン@東京・日本橋
JR東京駅八重洲中央口より、徒歩8分のところにそれはある。
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カウンターとテーブルのある店内は意外と広い。
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メニュー
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本日のオススメメニュー
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本日のオススメ・ワイン
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この他にもお酒のメニューはたくさんあった。
食す
まずは白ワインでカンパイ。本日のオススメでもある、ウィスパーリング ツリー リースリング。
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華やかで甘い花の香りがしながらも、後味は中辛口ですっきりしてる。これはかなりエレガント。久しぶりにワインで興奮する。
こちらお通し。
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友人が頼んだ「IWハーパー」というウイスキーも飲ませてもらったが、これも良い。
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タルの香りと、クセのない良い香りがする。別の店で見つけたらまた頼みたいと思った。
季節野菜のニース風。
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ニースはフランスの都市名。ニースサラダの特徴としてはジャガイモやサヤインゲン、トマト、オリーブなどにアンチョビを使ったヴィネグレットソース(フレンチドレッシング)をあえるのが一般的。
こちらのサラダはルッコラ、かぶ、レタス、ロメインレタス、トマト、キュウリ、オリーブ、紫キャベツ、赤たまねぎ、赤カブ、などが使われていた。
まず素材自体がどれも新鮮でみずみずしい。サラダでこんなに感動するのは珍しい…!
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野菜は神奈川県の三浦市三崎でとれたものとのこと。三崎はマグロだけじゃなく、野菜も美味しいんだなぁ。これは自分の中の野菜の常識が少し揺らいだかもしれない。
ソースはレモン果汁がメインでヴィネガーは使われているのかわからない程度。酸味はわずかで爽やかさはが際立ち、パルミジャーノチーズのマイルドさが合わさって非常に食べやすくて絶品。
ムール貝の白ワイン煮。
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ニンニクとオリーブオイルの風味とコクが、トマトの酸味とタイムの香りで引き締められていて、完成度の高い一品。
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貝のエキスが滲み出たスープをバケットに浸せば、そこにはもう最高の世界が待っていた。
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イタリアンオムレツ。
ズッキーニとトマトのソース、中にはチーズ、ルッコラを添えて。オシャレでニクい組み合わせ。
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自家製ハンバーグ〜ゴルゴンゾーラクリームソース〜。
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肉々しいハンバーグをゴルゴンゾーラソースと合わせるととてもジューシー。でも不思議とくどくない。
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そして、付け合わせのポテトが甘くて美味しい。「キタアカリ」か「インカのめざめ」でも使ってるんだろうか。
2杯目に赤ワインをオーダー。
POGGIO LE VOLPI(ポッジョ・レ・ヴォルピ)のプリミティーヴォ。
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口元に近づけるとチョコレートのような甘い香り。
イタリアの南部、温暖なプーリア州でとれたブドウを使ってるとのことで、果実感が強くてとても美味い。
温暖な地方のブドウを使ったワインは完熟してフルーティー、色も濃い。チリ、イタリア、南アフリカなど。ワイン単体でも楽しめるようなコンセプトのものが多い。
寒い地方のブドウを使ったワインは、酸味が強く軽い飲み口で、色もやや薄い。こちらは料理とのペアリングを推すものが多い。
カラスミのペペロンチーノ。
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唐辛子の辛味が効いていて、そこからカラスミの旨味がじわりじわりと舌に染みてくる。
かなり辛い!
辛みが先行するとその他の味は何がなんだかわからなくなることも多いが、このパスタは違う。
しっかりとカラスミの旨味を感じることができる。
計算された素晴らしい仕事。お見事です。
ワイン、ウイスキー、料理、どれも美味しくてかなり満足。
場所的にもかなり穴場だ。
またぜひ来店したいと思ったお店だった。
▼その他、駐車場の有無など詳細な情報は下記の「食べログ」リンクから。ネット予約も可能